硫黄島が未だに民間開放されない訳

2017.05.21.Sun.11:15

硫黄島は大東亜戦争末期、米軍七万五千の猛攻を、二万余の日本軍将兵が祖国防衛のため一ヶ月以上に渡って奮戦し玉砕(全滅)した島である。

戦後、昭和四十三年まで米国の管理下にあったため、殿下のご訪問当時は、まだ未整理の洞窟があり遺骨はそのまま散乱していたという。

殿下が先ずお訪ねになったのは、米軍の火焔放射器でやられ、ブルドーザーで生き埋めにされかけ苦しみもがきながら脱出を試みた兵隊たちが、折れ重なって死んだ跡地だった。

「前もっての説明何もなしで洞窟の前へ立たれた殿下は、ハッと息を呑む気配をお見せになりやがて地べたに正座し、両手をついて首を垂れて、暝想状態に入られた。一言もおっしゃらないから、何を念じていらっしゃるのか祈っていらっしゃるのか分からないけれど随行の者みな、電気に打たれたような気分だったと聞いております。大分長い時間そうしていらして、やっと立ち上がられた」

しかし、実際の問題として、あれだけ凄惨な戦いを行った戦場では今もまだ浮かばれないでいる日本兵の霊は多いらしい。

彼らは今もまだ、国を守る為に必死に戦っているのだろうか?

自衛隊の硫黄島基地では、幽霊対策として毎日慰霊碑の前にもうけてある盃に水を補充する規則となっていると言われている。

宿舎でも寝る前には部屋の前に水を準備しておかないと、兵士の霊が水を求めて中へ入ってくるとのことである。

海自隊員や海保職員で幽霊に悩まされノイローゼになり帰還させられる人もいるらしい。

硫黄島が一般の民間人に解放されないのには、それなりの訳があるのだ。

硫黄島が未だに、民間開放されてないのはなぜか。

社会常識としては、硫黄島が軍事上の重要拠点になってるから。

真相は単純。その原理は、旅館の開かずの間と同じだ。出るんだよ。

夥しい数の英霊が。それも、日米混合で。

硫黄島がベトナム戦争並みの激戦区だったのは、

戦後に左翼とかが頑張ったせいかあまり知られていない。

新しくて『密度』がハンパじゃない古戦場。しかも、出るのが英霊。

オカルトだけでなく、政治や軍人遺家族等が織り成す人間的要素が加味される。

それも、日米はもちろん東アジアからも詣でられる。

こういう離島は、硫黄島ほどじゃないけどアラスカ州のアリューシャン列島にもある。

こちらの方は、島の面積も広いし要所要所を米国側がきちんとしてて民間人も住んでる。

硫黄島の海みたいに、大きな戦艦の幽霊船みたいなのが出現したりしないしな。

もし、ゴム筏か何かであの艦船に近づいていったら今頃どうしてるところだったのかな。

だから、硫黄島から基地が移転することは無い。

何十年経っても、たとえ防衛省が民営化される日が来ようと

海運系の華僑や日本の漁師ですら移住できるかは微妙。

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