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産婦人科で

2019.05.24.Fri.20:55

これは私が体験した実話です。

今から15年ほど前、私の妻の出産に立ち会ったときのことです。

産婦人科には夜運ばれてくる妊婦さんの家族のために、
待合室のようなところがあるんです。

そのときは、真夜中だったこともあり少しうとうとしてしまいました。

そんな時、胸の上にずしっと、
重みを感じ何かと思って目を開けたんです。

そしたらなんと、胸の上には目が真っ白で
頭が異様に大きい赤ん坊がのっていたのです。

しかも、その赤ん坊はとても重く
息をするのがやっとという状態でした。

私は、そのとき初めて自分が金縛りにあっていることに気づき、
助けを呼ぶこともできず、冷や汗をかきっぱなしでした。

しかも、その赤ん坊はゆっくりと私の上を這って近づいてくるのです。

その赤ん坊が顔の目の前に来たとき、
私の人生はもう終わりだと思っていたとき、
その赤ん坊はこう呟いたのです。

「こいつじゃない。」

その後、私は気絶していたのか気がつくと朝になっていました。

その話を看護婦さんにすると、
この病院ではよくその赤ん坊がでてくるそうです。

なんでも、流産した子供が親を探して
夜な夜な現れると解釈しているそうです


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