取り調べ

2016.08.11.Thu.11:12

大阪、西成で暴動があったときの話です。暴動鎮圧で一人の男が逮捕されました。連行され、取調べが行われたのですが、かなりひどい扱いを受けました。 

脅迫、暴行、とにかくひどい扱いを受けたのです。しかし、何の証拠もなく、警察はそのまま男を拘留することもできず、すぐに釈放しました。 

警察から開放された男は、すぐに隠し持っていたテープレコーダを取り出し、取調べの内容一切を録音したテープを抜き取り、あるラジオ番組当てに送ります。 

テープを受け取ったDJは真偽を疑いながらも興味を抱き、それを放送で流しました。 

その放送から数日後、テープを録音した男、暴動で取調べを受けた男が死体で発見されます。誰も寄り付かない、建設半ばで放棄されたビルの屋上からの投身自殺、そう断定されました。 

遺書も自殺を裏付けるような状況もなかったのですが・・・。その一件がDJの耳にも入ってき、ひょっとしたらこれはマジでやばいものかもしれない、そう考え、とりあえず百本のコピーを作って、知り合いやいろいろな方面に送りつけ、自分のもっているオリジナルは捨ててしまいました。 

それからそのコピーがどうなったのかは知りません、それにそのDJに関しても誰とはわかりません。ほんと記憶があやふやで、内容に関しても細かいところで違っているかもしれませんが、誰かこのはなし知らないですかね?



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