奥のドア

2016.11.25.Fri.21:13

数年前、家族旅行でM県のT羽に旅行に行った時の話。

水族館と駅が接続していて、大変混雑している。

他にはこれといって取り得のない場所。

とあるホテルに着き、通されたのは最上階の6階の部屋。

夜中も夜中、寝ているとふと

中居さんらしき着物を着た人がぼぅとうっすら立っている。

ぉゃ?何だろぅ・・こんな時間に・・

今時流行らない短いソバージュの髪に着物とはこれいかに。

ところが、中居さんらしきは無言で部屋の隅のドアーを開けて出て行った。

部屋の入り口ドアーとは違う寝ている部屋の奥のドアーを開けて帰ったのだ。

(一体何の用だ?ばかやろぅ。いや待てよ。

この部屋の奥にドアーが何故あるんだ?

夢だ?なんだばかやろぅ・・)

朝、夕べのことが気になって妻に

「この寝てる部屋の奥にもうひとつ部屋がないか?」

調べると部屋の奥に2重になったような見えない場所に

「危険です。開けてはいけません。非常階段です」

と張り紙がしてあった。

そこをひょいと開けると

1階まで直行の真下が見える人ひとりがやっと降りれる

かなり危険な鉄製の非常階段であった。

さあ飛び降りて下さいと言わんばかりに。

高所恐怖症はこんな部屋に通されたら危険だな。

ビビったな。

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