墓場の…

2017.01.15.Sun.11:07

17年前のお墓参りのことでした。

当時の私は、小学校1年生ぐらい。

季節は夏、夕方に行ったおぼえがあります。

みんながお墓の掃除をしたり、花を飾ったりしているとき、誰もかまってくれないので霊園を探検をしていました。

そこの霊園は山の中にあり、三階建てになっています。

一番下が駐車場と管理室、2段目に墓場、3段目に焼却炉という具合に分かれています。

今ではせまいですが、当時の私の視点ではとても広く感じ、結構歩きまわっていたと思います。

周りを探検していると、唐突に変な感覚が襲いました。

金縛り、という感じじゃなく、動いてはダメだと思いました。

そして、ふと横見ると、それはいたのです。

白いクマ、自分の頭の中で一番近かった姿はそれでした。

大きさは普通の熊ぐらいで、私から15メートルぐらいの場所にいたと思います。

その白クマらしき生物は、私には気がついてませんでした。

むしろ、相手にする気がなかっただけかもしれないですけど。

当時の私は、白クマが見れたという喜びと、逃げれないという感情があったのおぼえています。

その後のことはよく覚えてないのですが、その獣は私の目の前を通りすぎ、山に帰っていたと思います。

まあ、そのあと私は、みんなの元にかなりダッシュで帰りましたよ。

親に話したりしても信じてもらえなくて、毎年墓参りに行くたびにこの話題でからかわれます。

以上なのですが、結局はあの白い獣がなんだったのか今だに解りません。

霊的な何かだったのか、それともただの亜種だったのか。

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