リヤカー

2017.01.17.Tue.21:12

否定する人もいると思うし、私自身も零感だからはっきりと見えてるわけではないけど、やっぱり、怖い話をしてると呼ぶこともあるのだと思います。

あんまり怖くないですが暇潰しに聞いてもらえれば幸いです。

私は零感ですが、周りにいる自称見える人には幾度となく、引き寄せ体質と言われてきました。

言ってくる方はお互いに面識もつながりもない人らだったので、偶然もあるのだなぁというぐらいの認識でした。

ただ、知らない事故現場や、見えてない近場の霊にはすぐ反応できましたので、野生の勘が冴えてるなぁ自分、と思っています。

そんな私ですが、たまにいろんなサイトで体験談をよむとき、「あ、これは本物。」と直感で思うときがあります。

本当に怖そうな話のときもあるし、なんか、作った感がぷんぷんする話のときもあります。

ある夏の夜中、その日も寝つけなくていつものように複数のサイトをうろうろして、他の方々の体験談を読んでいました。

確か、タチの悪いおっさんの霊に金縛りをかけられたという話だったと思います。

タイトルをクリックして話を開いたとたん、こりゃ当たりだなぁ、と感じました。

ありきたりの金縛り体験談で、そんなに個性的でもありませんでした。

ただ、珍しく、今夜はヤバいかも、と胸騒ぎがしました。

案の定、そのあとの明け方に金縛りにあいました。

心霊スポットでそこにまつわる噂を話合っていてお持ち帰りしてしまったことはありましたが、ネット上の話を読んで呼んでしまったのは初めてだったので、しばらくは怖さよりも、ネットを通してでも引き寄せるものかと感心しておりました。

たいてい、居るなぁ、と感じれても見えてはいませんでした。

しかし、その日は珍しくおっさんが見えていました。

そのおっさんはというと、顔が潰れてぐちゃぐちゃで、赤黒くなっているのに、黒目だけが、まるで黒真珠のようにきらりと光っていました。

ベッドの横に座り込んで、ラリアットをきめる感じで首と腹におもいっきり腕を乗せ、全体重をかけてきていて、冷たい黒い瞳が、じっ、と私の方を見ていました。

目が合ったとたん、瞼が閉じてしまいましたが、押される腕の感覚と、押されて圧迫されてしまる首の息苦しさに、もぞもぞと身をよじっていました。

ただ、顔は怖くともおっさんから殺意は感じなかったので、無視してやりすごせばそのうちどうにかなると考えて、無視していました。

(今思うと目が合った時点でもう気付かれてるからアウトです)

そんなこんなで体感で5分ぐらい、おっさんからの締め付けをスルーしていましたが、私は腸が弱くてすぐ下るので、その時もずっと刺激され続けたことによる激しい腹痛で悶絶していました。

あまりにウザかったので首もとの腕を払いのけ、腹に乗せられた腕を掴んで「いい加減邪魔!こっちは寝てんだ」と言いながらどけました。

一瞬、ピリッとした殺気を出したあとに(´・ω・`)と言う顔で消えていきました。

何事もなかったからよかったものの、霊を煽ってしまって怒らせていたら…と思うと少しゾッとします。

読んでくれてる方からすると、そんなに怖くなかったかもしれないです。

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