カレーの自動販売機

2017.01.30.Mon.11:02

初めて書かせて頂くので、読みづらかったらすみません。

ちなみに幽霊だとかではないです。

これは、今、勤めている会社の先輩から聞いた話です。

先輩はバイクが趣味で今もツーリングを楽しんでいるのですが、若い頃も友達とよくツーリングをしていたそうです。

そんなある日の夜、変わった自販機があるからツーリングがてら行こうと話になりある県境にあるその自販機の場所までバイクで友達3,4人と走ってたそうです。

その変わった自販機というのは、今では見かけない「カレー」が出てくる自販機。

実際にその場所に着くと古そうな民家の前にぼんやりと明かりがつくひとつの自販機がポツリとあり、近づいてみると本当にカレーの自販機。

ひとつ買ってみようとお金を入れるも購入ボタンのランプが付かず押しても買えなかったそうです。

「あれ?買えないなぁ」と思いながら友達とその自販機の前でしゃべっていると、自販機の近くにある古そうな民家から40、50代のおばさんが様子を伺うように出てきました。

このおばさんに聞いてみよう と、「おばちゃん この自販機買えないんだけどわかる?」と聞くと、

「うるさいんですけど…」の一言。

夜中だし、小声で話していたのですが、もしかすると声が響いて迷惑をかけていたと思い、「ごめんねー。あのさ、この自販機買えないんだけどわかる?」と謝りともう一度、質問してみると、

「うるさいんですけど…」の一言。

なんかおかしいなぁ…と思い、ふとそのおばさんの右手を見ると包丁を持っていたそうです。

友達に「やばいから逃げるぞ」と小声で話し、急いでバイクに乗ってその場を離れたそうです。

ある夜、星が綺麗だから観に行くかぁーと誘われてその帰り道に「実は昔、こんな怖いことがあってさー…」と教えてくれたこの話。

「あ!ちなみにここね!」と言われその道路を眺めたのですが、もうカレーの自販機はなく、古そうな民家だけは薄暗く建っていました。

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