神社への肝試し

2017.02.04.Sat.16:11

これ…は実際に体験した話ではなく、友達から聞いた話です。(Aと呼ぶことにします。)

Aは友達3人と、ある神社に肝試しに行ったそうです。

その時すでに夜中の2時は回っていたので夏でも恐怖心からか、肌寒い様子でした。

しかし、その神社に噂があるわけでもなく、スリルを味わう為に行くようなものでした。本当の恐怖も知らずに。(心霊スポットに行こうと思えば行けたそうです(笑))。

そしてAが神社に近づき見てみると神社の扉は鍵がかかっているらしく、開けても無理と分かったそうです。

だから、神社の後ろに回ってみるとお墓でした。

友達は「こんな怖いとこで幽霊出ないなんてさすがにおかしくね?」

と呟いたそうです。

その時でした。後ろから何の音なのか、ギギギッギギッと聞こえたそうです。

お墓を見た雰囲気のせいももあり、その音で皆は凍りつきました。

ゆっくりと後ろを見ると…誰もいません。

気のせいか皆がそう思いました。

ですが違いました。

顔を元に戻した時、前に誰か立っていました。

記憶によると、五メートルあるかないかくらいの距離だったそうです。

その恐怖で皆動けなくなりました。

ですがその誰か、も立ったままだったそうです。

ちょっとの間訳も分からない時間が流れ、Aは気を引き締めたのか、取り合えず逃げるぞ!と3人に言い、

「せーの!」で引き返したそうです。

その時、

後ろから「逃げるなぁーーーーっ!」

ガサガサガサッ!

何!?と思って見たら女性なのか、髪の長い人が這いつくばって追いかけて来ました。

Aもパニックです。

「え!?…う…うわ!うわぁぁぁ!殺されるぅぅー!」

なぜ殺されると思ったのかは分かりませんが

とにかく追いかけてくるのが凄い速さだったそうで、家まで全力疾走でした。

3人で部屋でガクガク震えていると1人がこう呟きました。

「今ね、外からね…俺たちの部屋、二階の窓を見上げてる。」

Aが「お前窓の所まで行って見てないだろうが」

と言い、

「いや、分からないけどそう感じるんだ。霊感なんてないけど絶対にほら…笑ってるよ!…」

Aは訳が分からずそのままいつの間にか寝てしまい、朝になっていたそうです。

それからはもう肝試しは行っていないそうです。

本当に洒落にならないとか…。

文章長くてすいませんでした。

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